自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

八十八夜

250px-Tea_picking_01.jpg明日より大型連休後半に入ります。
本日、SS(セルフサイエンス)の授業時に、この連休に予定を立てているかを尋ねたところ、2/3の生徒が予定があると答えました。1年生たちは、部活の本入部が連休明けとなっていますので、連休中は部活動参加はありません。自分たちの計画通りに動くことができるわけです。入学して1ヵ月、だいぶ学校にも慣れ、溜まった疲れが出やすい時でもありますから、心身ともにリフレッシュするようにしてほしいと思います。

さて、本日は『夏も近づく八十八夜・・・』と唄われる「八十八夜」にあたります。そもそも、八十八夜とは、立春から88日目を意味します。ですから、その年の立春の日付によって、その年の八十八夜もずれることになります。
私がこの「八十八夜」を気にするのは、先にも書きました茶摘みの唄を思い浮かべるからです。私の実家は静岡県の袋井というところで、掛川や川根、浜北などと並んで茶畑が多いところです。少ないながらも実家にも茶畑があります。今は出荷をしていないのですが、私が小学生の頃までは、一家総出で茶摘みをしたものです。積んだお茶っ葉は、集積場に持ち込みお金に換えてもらいます。そこには、お茶を煎る独特の香がしていたのを覚えています。ですから、毎年この八十八夜という言葉をきくと昔の記憶が蘇り、とても懐かしい気持ちになります。
年齢を重ねてくると、季節と思い出が重なり合うことが多くなるのも仕方がないことですね。

この八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きするという言い伝えもありますから、皆さんもお飲みになってはいかがでしょうか。