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学校長の部屋

第3学期期末考査終了

後期課程生の第3学期期末考査が無事終了しました。本日は前期課程生がお休みですから、登校時から校内は落ち着いた雰囲気があります。やはり、後期課程生ともなると落ち着きがあり、これも成長段階を感じることのできる瞬間です。

放課後はいくつかの部が活動していたり、補習・講座が行われていたりしました。明日から月曜日までは全校生徒がお休みとなります。少しゆっくりしたら、年末に備えて少しずつ部屋の片づけや掃除など家事のお手伝いもしてほしいと思います。

 

DSCF9705.JPGさて、冬休みが近くなったせいか卒業生の来校が最近増えています。懐かしい顔なのですが、やはり卒業してからの時間を確かに感じるほどそれなりに大人になっています。本日も、校長室へ4期生の男子2名が近況報告に来てくれました。ひとりは大学卒業後就職し、2年目を迎えていました。もうひとりは、大学6年目となり今春卒業後国家試験を受けることになっています。すでに就職している卒業生は、教育関係の仕事についており、現在大学受験生を教えているとのことでした。これから受験シーズンに向けて心配が尽きない様子です。受検生の相談に乗っていて夜遅くなることもあるそうですが、「この仕事が好きだから苦になりまDSC00511.JPGせん。」と言い切っている姿に頼もしさを感じることができ、とても嬉しくなりました。また、「自分が生徒のときは気にしていなかったけれど、受験生へのメンタル面への配慮を身を持って知り、在校生だった頃の先生たちの大変さが今はとても分かります。感謝しています。」とも話してくれました。

もうひとりの卒業生は、思うところあって今春大学を卒業してから他大学へ編入することを決めていました。彼は獣医になるつもりでいたのですが、大学で研究しているうちに人の役に立ちたいと医学部への編入を目指すようになり、編入試験を受け合格したとのこのことでした。親へその思いを話した時には真剣かどうかDSCF0241.JPGを問われたそうです。自分がやりたいと言ったものを方向転換するわけですから、親としても確かめずにはいられなかったのでしょう。大学の勉強と並行して編入試験の受験勉強をしたそうですが、そのことがあったために大学受験のときとは覚悟が格段に違ったと言っていました。今は、満面の笑みから合格できたことへの安堵の表情が窺えました。

 

卒業生たちの頑張っている話は実体験ですから、聴いていて納得させられることが多く、苦労をしているとは思いますが、人間を成長させる本当に良い経験をしているのを感じます。彼らにも伝DSCF9471.JPGえたのですが、今年から「卒業生による職業セミナー」も実施していますので、その経験を在校生へぜひ語ってあげてほしいと思います。

 

こうして卒業生たちが訪ねてきて、近況報告をしてくれることがなにより嬉しいですね。