自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

運動部の集中力

DSC01886.JPG本日から2学期期末考査の1週間前となり、部活の活動禁止期間に入りました。夏のあいだ、それぞれの部活が合宿や練習、大会と精力的に活動をしておりましたが、ここで活動は一休止です。屋外で行われている部活の生徒たちの中には、小麦色という表現では追いつかないくらい日焼けした者もいます。いつになったら色が褪めてくることでしょう。

 

さて、考査1週間前となると、運動部の彼らの表情が一気に変わってくるのを毎回感じます。それは、ふだん部活動のためになかなか思うように学習時間を確保できていない彼らが、この禁止期DSC01901.JPG間に入ったところから部活動を行っていた時間の全てを学習にあてるようになるからだと思うのです。さらに、日頃から運動をしていることで集中力がついているため、吸収力も違います。

私の勝手な考えですが、前期課程(中学段階)ではしっかりと部活動を行い身体を作るとともに、忙しい中で時間のやり繰りをし、計画性を養うことが後期課程になってとても活きてくるように思います。学校説明会の中でも紹介していますが、本校生徒たちの模擬試験の結果は、後期課程になるとグーンと伸びていくことが数値で明らかになっています。様々な要因はあると考えますが、部活における体作りや精神的なタフさ、計画性などが総合力DSC01884.JPGに活きてきていると思います。

長い目で見た6年間、生徒たちはそこに甘えることなく、何ごとにも常に今の自分のベストを尽くしているうちに、いつの間にか許容量が増えていくものです。部活動でもお互いが張り合い、協力し合って良いものをつくっているわけですから、ぜひ、学習面においても部活の仲間通しが良い意味のライバルになってほしいと願います。