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学校長の部屋

創立15周年記念式典

本日、12月1日は本校の創立記念日です。日曜日ではありますが、在校生と教職員、学校関係者によりささやかながら式典を催しました。

DSC05725.JPG式典は9:00に開会し、一部では理事長挨拶・15年間振り返り(スライド)・プロモーションビデオ・校長挨拶・生徒会長挨拶・探究シンポジウムが行われました。15年間の振り返りでは、創立当時の校舎や入学式、探究発表会・合唱コンクール・スポーツ大会の懐かしい映像も流れ、「こんなこともあったな。ここはこんな感じだったな。」など思い出されました。映像には、平成19年度まで実施していた『週5日制』『80分・50分授業』『部活週2日制』などのカリキュラム変更も記されていました。在校生にとっては、自分たちの知らない今とは違う場面があり、逆に新鮮に映DSC05736.JPGったのかもしれません。

探究シンポジウムでは、卒業生3名(3期生・社会人、6期生・大学4年生、9期生・看護専門学校生)と在校生3名(3・4・5年生各1名)が探究について話し合いました。卒業生たちは、「自分たちが現役のときにテーマをどのようにして選んだか」や、「探究が学生や社会人として役に立った場面がたくさんあること」などについて話してくれました。在校生たちも、自分たちが探究で苦労していること、苦労したことなどを話し、卒業生にアドバイスをもらう場面もありました。その様子を聴いている1~5年生DSC05747.JPGたちにとって、これからの自分の探究に活かせることがたくさんあったと思います。また、これからの生き方、考え方についても先輩たちを通して考えることができたのではないでしょうか。

 

休憩をはさんで、第2部では「記念講演」を開催しました。講演者は、鹿児島大学大学院物理・宇宙専攻教授 半田利弘氏 です。半田先生は、専門分野は電波天文学、銀河天文学であり、研究テーマとして「電波観測による、天の川銀河および近傍銀河の星間物質の研究」などがあります。また、先生はテレビアニメDSC05816.JPG『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク版最新作「宇宙戦艦ヤマト2199」の科学考証も担当されました。そのため、ヤマトに登場する大マゼラン銀河は実在するかという質問から会が始まりました。そして、今回の講演内でも力学的なことや、惑星・恒星の位置関係やその調べ方、太陽系内小惑星の存在などもヤマトの映像を題材として使われ、生徒たちも興味深く見入っていました。終了後も、質問のため多くの生徒が挙手するなど、インパクトが十分あったようです。自分の探究のテーマとして宇宙を調べている生徒たちは、質問をどうしてももっとしたいと控室へも詰めかけDSC05874.JPGるほどでした。

半田先生は、「今はできていない、分かっていないことでも、こうなったらいいなと思ったら、ぜひ調べ続けてみてください。様々なことができているのは、調べ続けた人がいるからです。」と仰っていました。生徒たちの探究活動にとても良い影響を与えてくれた講演だったと感じています。

 

こうして、創立15周年記念式典は滞りなく終わることができました。こうして15周年を迎えられたのも、これまでにご支援をDSC02260.JPG賜った多くの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。自修館は、これからも20周年・30周年へと邁進していく所存です。今後も、どうぞよろしくお願い致します。

 

※保護者有志の方々からアレンジメントフラワーをいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。