自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

思い出す言葉

DSC00784.JPGこのブログでも今までに何度か紹介しているのですが、私の趣味は洋蘭を育てることです。柄でも無いと自分でも思うことがありますが、もう20年以上のキャリアになります。私の結婚式に卒業生たちがプレゼントしてくれたことがきっかけで、枯らしては申し訳ないと育てているうちに、はまってしまいました。
校長室でも育てているのですが、先日もある先生が「きれいな花ですね。育てるのは難しいのではないですか。」と話しかけてきてくれました。また、浪人してみごと今年から国立大学に入学した卒業生の保護者が来校したときのこと、「テレビで蘭の番組を見たとき、子どもが『蘭を見ると思い出す人はひとりだよね。』って言っていたんですよ。」とおっしゃられました。
このように、花のことが日常会話の話題になったりします。
先日、家内と散歩をしていたときのこと、きれいな花が道端に咲いておりました。「なんていう花だろう。」と話していると、横を通りかかったご婦人が私たちの話が聞こえたのか、名前を教えてくださいました。そして、花のことでしばらくその方と話ができたのです。
このようなことが続くと、ある人の言葉を思い出します。それは、『花は人を集める。』という言葉です。花には人を集める魅力があり、そこに集まった人たちのコミュニケーションを作ってくれます。
これからの季節、様々な花が咲き競うことでしょう。多くの人の楽しそうなコミュニケーションが始まる様子が目に浮かぶようです。
本校でも、暖かくなったせいか、きれいに咲いた中庭の花壇のベンチで、のんびり語り合っている生徒の姿が最近よく見られます。
中庭も、そろそろ夏の花へと変わる季節ですから、5月26日(土)に植え替えを行なうことになりました。保護者の有志の会である「おやじたちの会」の皆さんと環境委員、そして教員が集まって行います。
まさに、「花は人を集める」ですね。