自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

第3回JEQ子育てセミナー

DSC00629.JPG先週の土曜日(28日)、今年度最後となる『第3回JEQ子育てセミナー』を開催致しました。
7:43に起こった地震の影響でJR東海道線、小田急線ともに若干ダイヤが乱れたため9:30の開始が心配されましたが、ほぼ定刻に始めることができ、ほっとしました。この影響からか当日欠席の方も数名おりましたが、今回も60名を超える保護者の皆様にお集まりいただき、とても有意義な2時間を過ごすことができました。
今回は、『こころと身体の関係~こころが育つとはどのような行動からなるのか~』というテーマであったため、松下先生にしては珍しくストレッチ体操を導入場面で行い、実際の感覚を保護者の皆様に味わってもらっていました。そして、臨床心理学の視点から「行動がこころを変える仕組み」について、いくつかのキーワードを具体的に示されながら話をしていただきました。その後、「こころが育つとは」という難しい問題について、保護者の皆様にワークショップ形式で話をしてもらいました。松下先生は、このことをアメリカ心理学の機能主義やアリストテレスの2種類の特性(思考の特性、人格の特性)などのキーワードを使い、説明をされました。
そして、行動を文化の違いという視点からも話され、例として日本とアメリカの「それぞれのIとMe」で説明し、日本の社会で大人が成果を上げる行動とは何かや、子どもが大人になってから成果を上げるには何をすればよいかということに繋げられていました。
毎回、松下先生の話は日常的な例を上げながら分かりやすく説明していただけますので、とても有意義な時間となっています。中には、松下先生の話を聞くために卒業生の保護者が何人も参加してくださっているほどです。
今年度は、これが最後ですが、来年度も継続して松下先生にお願いしていきますので、ぜひ多くの皆様に参加していただければと思います。
今回は、終了後に「おやじたちの会」が松下先生を囲んで食事をするという企画をたててくれまして、多くの保護者が「アミ―クス(食堂)」に向かわれ、さらに有意義な時間を過ごしたようです。