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学校長の部屋

東日本大震災から1年

DSCF9740.JPG昨日は、多くの方が様々な思いを胸にしながら過ごされたことでしょう。朝からテレビでは被災地の様子をリアルタイムで中継していました。また、特別番組でこの一年を視点を変えてまとめたものもありました。我々が知らないドラマが、様々なところで繰り広げられていたことも分かりました。
昨日、私は、仕事で横浜に出たのですが、小田急線でも相鉄線でも地震の発生した同時刻(14:46)に全車両が一旦停止し、訓練を行うという車内放送が流されていました。14:46に私は百貨店の中にいたのですが、ここでも一斉放送が流され、30秒間の黙祷が行われました。それまで多くの人で賑わっていた百貨店内が、一瞬の静寂に包まれるほど、人々の意識が3・11にあることを強く感じました。もちろん、私もその場に立ち止まり黙祷をいたしましたが、日本中が14:46には、あの未曾有の大災害で被災された方々、地域への鎮魂の祈りを捧げていたように感じました。
日本の復興、東北地方の復興が少しでも進んでいくためにも、我々が何をしていかなければならないのかをもう一度真剣に考えさせてくれた一日だったと思います。今朝、教職員の打合せでも昨日の横浜の様子などを話すとともに、「昨年の今頃は、50名が校内に泊まり、朝の炊き出しをして、やっと小田急線が動くことが確認された頃です。そして、中越地方の地震やその後の計画停電などの影響により、スキー教室を中止にしたのでしたね。」と、昨年の本校の様子を思い出しながら話しました。
生徒たちも、昨日は各々が様々な思いを持ってくれたことと思いますが、今日、教訓としてクラスで共有してほしいと願っています。
多くの方々が犠牲になったこの大災害を忘れることなく、自分たちが精一杯生きなければ申し訳ないという気持ちで毎日を送っていきたいと思います。(※写真は、昨年の3月11日の本校の図書館の様子です)