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学校長の部屋

お餅つき

DSC01264.JPG本日、生徒会の新旧役員を中心に『お餅つきセミナー』が開催されました。鏡餅を作り、新年を迎える準備をするため毎年行われています。
薪で火をおこし、釜にお湯を沸かしその上の蒸籠でもち米を蒸すことも、すべて生徒たちが行います。どのくらいになったら蒸籠のもち米がOKなのか、教員でも知らない者がいたようです。また、昨日も掲載しましたように、ノロウィルスの影響を考慮し、お餅の返し手は、ビニール手袋をした教員だけが行ないました。
一番臼は、全員が交替交替で搗きました。1年生などは初めての生徒が多く、手の握りと振りかぶる方向が逆で、ぎこちなく行っていたり、力だけで上から押し付けていたりと、見ていてハラハラしながらも、その場にいた皆が自然と笑顔になるのが分かりました。私も搗いて見せたのですが、上手な見本になったかどうか・・・。
次から次へと出来上がるお餅を女子生徒が中心となって小さく千切り、少し冷まして形を整えてからお汁粉に入れていました。私も頂いたのですが、とてもおいしく出来上がっており、この寒い日にはもってこいでした。生徒たちも自分たちが搗いたお餅をその場でお汁粉にして食べることができ、満足したようです。

その後、私が校長室に戻っていると『鏡餅を学生ホールに飾りますので、先生も来てくださいませんか。』と、次期生徒会役員の女子生徒が声をかけてくれました。学生ホールに行ってみると、そこには上手に出来上がった鏡餅が置かれていました。例年ですと横に広がってしまう印象があるのですが、今年の物はとても丸みがあって見栄えも良くできていました。そのことを聞いてみると、『今年は、これを使ってみたんです。』と言って、ケーキのスポンジが入っているようなビニールの円筒を見せてくれました。その中に出来上がってお餅を入れ、横へ広がるのを防いだようです。
私は、鏡餅を作るときに今までそんなことを考えたことがなかったので、その発想に感心してしまいました。

風除室にあったクリスマスツリーも、お餅つきの片付けと一緒に片付けられ、昨日までのクリスマスムードは一変して年の瀬の雰囲気へとなりました。
これで、年を越す準備ができました。あとは、新年を待つばかりです。