自修館は、こころが育つ進学校。しっかりと、のびのびと「生きる力」を身につけます。

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学校長の部屋

緑の募金

DSCF0242.JPG今週になり、風除室のドアや職員室のドアにカメレオンが描かれたポスターが貼られています。
これは、生徒会と環境委員会が緑の募金を呼び掛けているものでした。緑の募金というと春から初夏にかけての時期に行われるもののように思われがちですが、実際には春は2~5月、秋は9~10月が募金期間となっているとのことです。
本校でも、例年は4~5月に行っているのですが、今年は震災への募金活動もあり、生徒会が秋の時期に行うことにしたようです。この緑の募金は、森林ボランティア団体やNPO、事業体等による国内外のさまざまな森づくり・人づくり活動へと活かされます。
きれいな空気、おいしい水、心身の癒し、地球温暖化の防止など、森林(緑)は私たちの豊かな生活を支え、多くの恵みを与えてくれます。しかし、いま国内では手入れ不足等により森林が本来の働きを発揮できていないそうです。また、砂漠化等による地球的規模の森林の減少・劣化も続いていると言います。
そのため、森林を整備したり緑を増やすことを一人ひとりがそれぞれの立場で、可能な方法で、自分たちの共通目的と考え、森づくりへ参加することが期待されているのです。
本校では、セミナーとして「森林ボランティア」へ参加したりもしています。
私も大学生の頃(30数年前)、福井県の森林ボランティアに参加したことがあります。杉の木を守るために山小屋に1週間泊まり込み、一日中、下草刈りを行ったのを思い出します。今回は、募金という形ですが、できれば実際に緑を増やすための活動をするという経験をしてもらいたいと思っています。
明日を担う若者たちが、この財産を真剣に残すことを考えてくれる機会となることを期待したいですね。